距離だけ見て「余裕やん」と思ったら、獲得標高697mの激坂コースやった
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✅ 読むとわかること
- 玉城城跡(太陽の穴)への徒歩ルートのリアル
- 夏至の日の出スポットとしての玉城城跡の魅力
- 奥武島の沖縄てんぷら+オリオンビールという最高の〆
私のスペック
サブ4ウルトラキャンパー。手作りワラーチで走る変なひと。 → [プロフィールはこちら]
夏至の日の出スポット「玉城城跡」とは
沖縄・南城市にある玉城城跡(たまぐすくじょうあと)。
別名「太陽の穴」と呼ばれる城門がある。
夏至の日の出のとき、神の島・久高島の方角から太陽が昇り、その光がこの城門をくぐり抜ける。
それを見たくて、夏至本番(6月21日)に向けた下見ランに行ってきた。
夏至(6月21日ごろ)
1年で昼が一番長い日。太陽の力が頂点に達する。
冬至(12月21日ごろ)
1年で夜が一番長い日。ここから再び光が戻る「再生の日」。
昔の人にとって太陽の動きそのものが暦だった。夏至・冬至の日の出は年に一度だけ同じ場所から昇るため、玉城城跡や伊勢の夫婦岩など各地の聖地はその方角に合わせて造られた。
🔗 出典:国立国会図書館「日本の暦」

作戦会議(出発前)
Googleマップで距離を確認。
スタート地点 → 玉城城跡
距離:約15km
「余裕やん🙆♀️」
雨予報が晴れに変わったので、ウェアの下は水着。 ゴーグルと着替えタオルも持ってゴールは往復30kmで波の上ビーチで泳いでビール🍺の計画で出発した。
いざスタート
装備
- 手作りマンサンダル
- サロモンアクティブスキン8
- ウェアの下は水着(ゴール後に泳ぐ気満々)
途中、川沿いの公園や海洋生物モチーフの遊具がかわいい公園を通過。
沖縄らしいのどかな住宅街をのんびり南下していく。




たまご自販機に吸い込まれる
走っていると、路肩に突然現れるたまご自販機。
見奈須フーズの産地直送たまごが24時間買える。ゆで卵4個入り130円。

「補給食にちょうどええやん」と即購入。次回は生卵を買って帰りたい。

補給食にゆで卵を食べるランナーの図。茹で加減素晴らしい👍
「もう近くやのに、なんで登るん」
Googleマップが「目的地まであと少し」と言い始めたころ、道は急に山道へ。
濃霧。視界が白い。

「海が見えるはずでは…?」
伊勢の夫婦岩みたいな、波打ち際から🌅眺めるイメージを勝手に持っていた。
実際は標高189mの山の上にある城跡やった。
玉城城跡、到着


濃霧の中、現れた石積みの城門。
自然の岩をくり抜いた城門「太陽の穴」。
晴れていれば、ここから久高島が見える。 夏至の日の出は、この穴から差し込んでくる。
今日は真っ白。何も見えない。


でも、それでいい。これは下見やから😄
城跡でガーミンを止めて、ゆで卵を食べながら帰り道を考える。
選択肢A:当初の予定通り来た道を2時間以上かけて戻って波の上ビーチ
選択肢B:近くのビーチに降りてシャワー浴びてバスで帰る
→ B一択
パラパラ→土砂降り

城跡を出発してしばらくしたら雨がパラパラ。
みーばるビーチ(新原ビーチ)に到着したころには笑えるレベルの土砂降り。
泳ぐ予定やったのに、泳いだ以上に濡れた。
ビーチから奥武島まで海岸沿いの遊歩道があったので、ずぶ濡れのまま走る。

奥武島名物・ハーリー(爬龍船)



土砂降りの中、沖でハーリー(爬龍船)の練習をしている人たち。ビーチで泳いでいる人たち。
沖縄の人、つよい。泳いでる人は観光客かな。
ハーリーは海の神様への感謝を捧げる沖縄の伝統行事。旧暦5月4日「ユッカヌヒー」に漁港で行われる600年続く奉納祭で、サバニという小型漁船でチームが速さを競う。
奥武島でも毎年6月に「奥武島海神祭」として開催されており、橋からの飛び込みスタートやサバニを転覆させる種目など個性豊かな競技が見どころ。
新暦(グレゴリオ暦)→ 今使ってるカレンダー
旧暦(太陰太陽暦) → 月の満ち欠けを基準にした暦
毎年日付がズレる
沖縄の伝統行事は旧暦で動くことが多く、「旧暦5月4日」は新暦では毎年違う日になる。2026年は6月18日がその日にあたる。
奥武島到着・猫に出迎えられる
奥武島(おうじま)は「猫島」とも呼ばれているらしい。
雨宿りしていたら、雨宿りしてた?猫ちゃんがやってきて手ぬぐいをくんくん。



利尻礼文遠征で魚介を拭く専用にしてた手ぬぐい、魚の匂いが残っていたのかも…(違ったけど)。
奥武島名物・沖縄てんぷら+オリオンビール
奥武島といえば中本鮮魚てんぷら店。

沖縄のてんぷらは衣がふわふわ・もちもち系で本土とは別物。
ずぶ濡れのまま4つペロリ。ロング缶とともに。
寒いけどビールロング缶一択。
着替えのコツ(海仕様装備の場合)

トイレで着替えようとしたら使用不可だった。
でも水着仕様なのでどこでも着替えられる。
ずぶ濡れシューズ嫌よね~ワラーチ最強👍
ただ、マンサンダルは濡れた土や草は滑るから愛用のランサンワラーチトレイル用がいいかな
コツはロングスカートかワンピースを持つこと。
小学生のプールの時間に使っていた、ゴム入りのバスタオルみたいな感覚で、その中でさっと着替えられる。
ラップタオルというのね(笑)小学生のころのプール授業懐かし~
バス停で着替えてバスに乗り込んだ。
帰ってから地図を見て気づいたこと
後からGoogleマップを確認したら、城跡のすぐそばにヤハラヅカサやアマミキヨの道など、古くからの祈りの聖地があったことを知った。
夏至の日の出を見に行く場所として、これ以上ないエリアやったんやと改めて実感。
夏至当日はぜひ、神聖な太陽の光を浴びに行きたい。
下見データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 距離 | 約22km |
| 所要時間 | 4時間13分 |
| 獲得標高 | 697m↑ |
| 最高地点 | 189m |
| 天気 | 曇り→晴れ→濃霧→土砂降り |
| 装備 | 手作りワラーチ・水着・サロモンアクティブスキン |
夏至当日の作戦
下見を終えて、当日の計画を修正した。
🌙 午前3:00 出発(日の出5:30に間に合わせるため)
↓ ガーミンナビON・大通りメイン
↓ 寄り道なし
5:30ごろ 玉城城跡着
☀️ 太陽の穴から久高島方向へ昇る日の出を見る
夜中3時の激坂、真っ暗やろうけど頑張る。
夏至当日のレポートはまた次の記事で!
おわりに
「距離だけ見て余裕やと思ったら地獄やった」
ランナーあるある、今回も全力でやらかした😄
でも下見があったからこそ、当日の作戦が立てられた。
那覇市内から走って日の出見に行く方のご参考になれば(●’◡’●)
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