初のITRA3ポイント挑戦、タイムアップで学んだこと
📖 読了時間:約6分
✅ 読むとわかること
- 60kmトレイルの過酷さとリアルな心境
- 関門ギリギリの攻防
- 走れなかった原因は身体じゃなくメンタル?
私のスペック
🏃♀️ サブ4ウルトラキャンパー
👡 手作りワラーチランナー
📍 大阪在住・沖縄と二拠点生活
詳しくはこちらプロフィール
大会基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 📍大会名 | 第15回 世界ジオパークトレイルラン(60kmコース) |
| ✓開催日 | 2026年8月16日(日) |
| ✓場所 | 兵庫県豊岡市 神鍋高原(但馬ドーム発着) |
| ✓距離 | 60km(今回は56.02km地点でタイムアップ |
| ✓制限時間 | 11時間(ITRA3ポイント認定基準)/ゴール制限18:00 |
| ✓給水所 | 全6エイド(水・スポーツ飲料+軽食、マイカップ必須) |
| ✓表彰 | 男女別1〜3位 |
| ✓主催 | 日本トレイルランサーキット協議会 HPアクトレップ |
スタートから違和感だらけ
朝から身体が重たい、足が上がらない。
木の根っこや石に何度も引っかかる。
出発前は神鍋食材もりもりの朝ごはん食べてきたのに、なんかおかしい。
第1エイドで早々に甘いもの(きび団子・塩羊羹)を欲しがる自分に、この時点で「あれ?」と感じてた。


蘇武岳へ、そしてスイーパーさんに追いつかれる
ゲレンデ横からひたすら登り、蘇武岳(1000m)へ。
後方スタートやのに、どんどん抜かれていく。
気づけば最後尾ランナーさんとスイーパーさんがすぐ後ろに。
第1エイドを超えたばかりでこの位置は初めての経験😳
🌫️ 山頂は霧+小雨、去年より10度以上低い
去年は灼熱やったのに、今年は鳥肌が立つ寒さ寒そうにしているスタッフさんの
「ずっと霧で真っ白やったからね~見晴らし良くなって良かったね」の一言が沁みた。
このペースだから見られた景色


第2エイドでの思わぬ出会い
「千羽海崖出てたよね⁉️」
いきなりボランティアさんに声をかけられ、そこからローカルトレイル話で5分以上盛り上がる
彼女は復路からスイーパーとして走るとのことで「また後でね」と別れる。
千羽海崖の記事はこちら👉1月に海ドボンするトレイル大会
補給の異変に気づく
ここ最近は、ファスティング(空腹時間を長く取る)と糖質制限でミトコンドリアを活性化させて、脂質からエネルギーを生み出すサイクルを作ってきてる最中(今も人体実験中🧪)。
このサイクルがうまく回ってるときは、走行中もあまり補給が欲しくならないのではないかと考えてる。

でも今回はたぶん、そのサイクルが滞ってた。
直前1ヶ月少し、糖質制限をやめて2kg増加、ケトン体も低いまま。
脂質からエネルギーを作れない状態やったから、手っ取り早く糖質を欲していたのかもしれん。
沖縄生活で毎日マンゴー最低1個にパイナップルに島バナナと美味し過ぎるしお安いから食べ過ぎてた(笑)
大阪から戻っても、毎日会社の近所でランチに夕食も変わらずしっかりと。
2食は普通やと思いがちやけど、わたしにしたら多すぎていたのかもしれん。
(というか、体重2kg増加が物語ってる(;’∀’)
いつもの沖縄の塩も、なぜか「めちゃくちゃしょっぱい」と感じて手が伸びず(原因は要調査🤔)。
関門との攻防
| チェックポイント | 関門時間 | 通過タイム |
|---|---|---|
| ④蘇武岳2回目(32km) | 14:00 | 7分前 |
| ⑤神鍋渓谷(44km) | 15:30 | 30秒前 |
| ⑥マウントクック(56km) | 17:00 | 2km手前でタイムアップ |
第5エイド到着時は制限30秒前。
スタッフさんが大きく手を振って迎えてくれた瞬間、心底ホッとした。
心を動かしたランナーさんの一言
蘇武岳2回目へ向かう舗装路、ほとんど一人旅やったけど(しかも見渡す限り誰もいない)唯一お話しながら一緒に歩いていたランナーさん
「今回は調子悪いから無理やねん」とこぼすと——
「まだゴール出来るよ!先はよ行き!」
「大丈夫やって!行けるから頑張って!」
何度かやりとりして、気づけば「行けるとこまで頑張るわ!」と再び走り出してた。
ラスト7km、そして力尽きる直前の全力疾走
登って下る7km、制限時間1時間半。
ランナーさん・スイーパーさんと3人、黙々と歩く区間。
登り切って残り30分、後はほぼ下りなので全力で駆け降りればワンチャンいけるかも——
「どうしますか?行きますか?」スィーパーさんから。
「行けるとこまで行きます!!」
返事をしながら走り出してた
駆け下りながら何で今頃頑張ってるのよ??
自分でも笑えてた🤣
途中にもスタッフさんがいて応援してくれる🥹
もう無理な時間なのに、分かってるけども
途中ランナーさんに声をかけながら全力で下っていった。
「序盤頑張らんと、なんで今頃??」
そんな思いがよぎりながらも、去年との違いに気づく。
去年はしんどいで諦めず、走れる区間を最後まで走り切ってた。
ケガから復活したところやったのもあって【前提=走れない】やから、走れるだけで嬉しかった。
今回は去年ここは走れてたな・・・身体つくりしてるのにダメダメやん・・・
この5月。奥熊野の100kmでも、途中両膝が痛みだしショートカットも考えて諦めたけど、痛くない走り方を探って再び走り出せた。終盤は歩きたくて止まりたかったけど、なんとか走り切った。
それを思い返しながら、痛みがあるわけではなかった。単に重いしんどいで諦めてしまった。
この違いは何なんやろか…??
身体的なことより、メンタルの方が大きかったのかもしれない。
結果は関門オーバー、それでも清々しく
17:00ちょうどまで走り、そこで終了。
2km手前、あと少しやったけど届かず。
「あともうちょいやったねー、惜しかった!」
「フルーツポンチに冷たい炭酸もありますよ!!」
出迎えてくれたエイドで、達成感と満足感でいっぱい。
車での送迎、ゴールでのスイカも美味しくいただいた🍉

頑張ってと送り出してくれたスタッフさんが戻ってきてる。
「すごい頑張ったやん!!何人も抜いてきたやろ?さすがやん!」
「VIP待遇でお車送迎付きやからね〜」
なんて笑って返す余裕もあった。
エイドで会ったスタッフさんが次々声かけてくれる🥹
おわりに
「なんでお金払てこんなことしてるねん?」
去年も言ってたけど🤣
来年はボランティア参加も考えてたけど。
出会ったランナーさん、ボランティアさんスタッフさんの姿を見て——
やっぱりリベンジ参戦、決めました!
今回の経験で無謀なチャレンジではないと感じた。
次回はきっとゴール出来るはず😁
自分ひとりの力ではなくて、背中を押してくれる周りの方々があってのことやけどね☺️
途中力をくれた方々に感謝🙏
→ 関連:神鍋高原・旅の記録(前々泊のキャンプ編、準備中)
→ 関連:これからの身体づくりについて(準備中)
ガーミンの記録はこちらhttps://connect.garmin.com/app/activity/23995803098
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